| 金剛山 (こんごうさん;1125m) |
西日本及び日本海側で大雪となっている中、登山者が多くて安全な金剛山を登って来た。昨年一月には「郵便道」を往復したが今回はメイン中のメインである「千早本道」をピストンした。
一昨日より各地で記録的な大雪が降り、全国的にも気温が低い天候が続いている。どの山に登ろうか迷ったが、毎日登山で有名な金剛山を選んだ。この季節には「霧氷」でも有名な山である。高槻を七時に出発、千早本道の登山口に近い駐車場には815到着した。駐車場は6割ほどが埋まっている。チェーンスパイクを装着し823出発。すぐに登山口で、売店では簡易アイゼンを売っている。
金剛山にはたくさんの登路があるが、千早本道が最もポピュラーなルートである。しかしこの道は全体の95%以上が階段で、登るのは今回が初めてだ。地面は雪に覆われ、積雪は15cmほど。木段をひたすら登る。金剛山は毎日登山のメッカで、既に登り終わった人々がどんどん下って来る。どのご仁も極めて軽装で、小さなバッグ一つを腰にぶら下げているような出で立ちだ。
踏みしめられた雪面でチェーンスパイクは有効で、アイゼンよりも圧倒的に歩きやすい。木段の蹴上、踏面が比較的一定で調子良く歩が進む。五合目を過ぎると周囲には雪の積もった樹々が多くなる。期待した霧氷ではなく雪化粧の森林だ。922九合目に到着、ルートは二手に分れるが、迷わず「楽な道」と書かれている方へ進む。一度も休憩をとらずに929山頂広場に到着(登り1時間6分)。山頂看板の前に人が集まっている。彼らの話し声から、9時半の定時撮影カメラに写ろうと集合している模様である。金剛山の山頂の様子はライブ映像及び定時撮影写真がwebに公開されている。そのため、監視カメラに向ってポーズをとる面々なのであった。
山頂広場のベンチにて軽食をとり、下山ルートを検討するが気温はマイナス7℃。どんどん体が冷えて、寒さが極まって来たので早く下ることを優先し、来た道を戻ることにした。下山中もすれ違う人(登る人々)が途切れることがない。この時間帯は一般の登山者が多いように見受けられた。階段をトントン下り、わずか41分で駐車場に帰着したのだった。
本コースのお奨め度=4
大阪の市街地から近いにも関わらず、雪山の雰囲気を味わうことができる。非常に人気の高い山であり、早朝は毎日登山者、その後は一般登山者で賑わっている感じである(一日に二度登る人もいるらしい)。出会った登山者は数百人。





金剛山の山頂広場にて