| 恵那山 (えなさん;2191m/百名山) |
いつもの高校同級生仲間6名と岐阜・長野県境にある恵那山へ出かけた。初日は素晴らしい自炊ディナー、翌日は神坂峠から黒井沢登山口まで歩行8時間以上の縦走という計画である。
【初日、10/27】
初日は移動のみ。中津川駅で集合し自炊夕食の買い出しにスーパーへ。食材、酒など買い込んでタクシーで神坂峠近くにある萬岳荘へ延々と林道を登る。この山小屋は素泊まりのみだが、炊事場が充実しており煮炊きの他、食器類も自由に使うことができる。卓上コンロで松茸、飛騨牛、五平餅を焼いて食べる。またT料理長に腕をふるってもらったキノコ汁、サラダなど豪華メニューを楽しみ、最後はきしめんだ。小屋の管理人は山岳ガイドでもあり、山の話で盛り上がる。消灯時刻の21時に就寝。
【二日目、10/28】
5時起床、前日に購入しておいた栗おこわを腹に押し込み6時出発。気温が低い上に風が強く寒い。まずは車道を歩き恵那山への登山口がある神坂峠へ。620登山道に分け入る。最初から急坂でキツイが、冷たい風の方が堪える感じだ。ルートは登っては平坦道の繰り返しで案外登りやすい。804大判山着。南アルプスの山並みが一望だ。天狗ナギを過ぎると急登が続くがゆっくり登り1020稜線上の前宮ルートとの分岐に登り着きやれやれだ。
ここからは平坦な道が続き、幾つかの祠を過ぎると恵那山避難小屋に出る。多くの人が昼食中だが、我々はリュックを置いて山頂を目指し1058に2191mの三角点に至る。写真撮影をしていると「医療関係者はいませんか?」と叫ぶ声が。聴くと山頂近くで登山者が倒れて心臓マッサージをしていると言う*。今回の我がパーティーに医者は参加していないため、お役に立てない。そのまま避難小屋に戻り昼食休憩とする。
1140下山開始、20分ほど下ると上空でヘリコプターが旋回している。急病人のレスキューと思われるがホバリングするでもなく、旋回のみで飛び去ってしまった。何やら腑に落ちない飛び方だ。当方はダラダラ坂をのんびり下って行く。1322野熊ノ池にて小休憩。標高1400m辺りの紅葉を楽しみ1510黒井沢登山口に到着した。予約してあったタクシーで中津川市の温泉施設「アクアリゾート湯船沢」へ移動し入浴、打上げをし中津川駅1910発の特急しなの号(例によって10分遅延)で帰宅した。
*翌日ニュースを検索すると、その方は亡くなったそうだ(少し後味が悪い)。
本コースのお奨め度=4
お奨めである。萬岳荘は食事は自炊のみだが設備は充実している。寝具も清潔で特に不満はない。今回のルートは時間は長いが、変化があり危険度も少なく楽しく歩ける。入下山にバス等が利用できない点が難。










