低山徘徊の記録

Last updated 2018-12-16

   高代寺山 (こうだいじやま;488.7m)

先週末は西日本豪雨の影響で関西も大雨。大阪周辺にもかなりの雨が降ったため山道も被害を受けて荒れているかも知れない、と考えていると高温注意報が出る始末。京都は37℃まで気温が上がるとのことで、近場の里山を速攻で登ることとした。「高代寺」とは高野山に代わる山、との意味だそうで、近くには中世の山城跡もある。

 高代寺山は大阪府最北の豊能町にあるが、新名神高速道路が開通したので高槻からは簡単にアクセスできる。川西・猪名川ICで降り、国道477号線を能勢電鉄妙見口駅まで北上。以前、妙見山に登った際にも利用した駅前駐車場にクルマを入れる。駐車料金を払い755出発。

 集落を抜けて山道に入ると、あちこちから水が流れ出している。先週の豪雨の影響かと思われる。810六地蔵を通過。六体のお地蔵様が彫られた石が鎮座している。説明板にはそれぞれの地蔵が違う物を持っている、と書いてあるが石は風化して良く分からない。山の斜面には石垣が組まれ段々畑状になっているが、放棄されてから久しい感じで、水溜りになっている。

 824舗装林道に出る。ガイドブックの記述を読み間違えて、道迷い(15分ほどロス)。高代寺山と高代寺との分岐には、弘法大師が発見したとされる「閼伽井神泉」(あかいしんせん)という湧水があり、一口飲んでみる。舗装道路を上がり、墓地を抜ける。分岐から未舗装林道となり、数分上ると高代寺山頂に到着(857)。樹林に覆われた山頂部からは眺望はゼロ、風も吹かず汗でドボドボである。

 来た道を引き返し、高代寺へ向う。高代寺ではツキノワグマが飼育されているらしいが、大きな檻を遠望しただけで通り過ぎる。五輪塔を見物し気持ちのよい雑木林の尾根道を吉川城址へ進む(940着)。これは小さなピークの上にあり、頂上部は平らに整地されまさしく城跡という雰囲気だ。1397年築城とのことで、人力での土木工事がどのようになされたのか、想像もできない。その後はどんどん高度を下げる。途中、妙見山を目の前に望み、八幡神社へと下山。八幡神社の境内には何故か台車と運転席部分のみが切り取られた阪急電車が・・展示中なのか?駐車場には1012帰着した。気温33℃。

本コースのお奨め度=3

低山で簡単に歩けるので、散歩代わりにも良い。ただし真夏はお奨めできない。出会った登山者はゼロ。

登山ルート

2018-No.26(2018.7.14)
大阪府豊能町
総歩行距離=6.8km
累積標高差=+493m

駐車場とトイレ情報

妙見口駅前の駐車場は30台ほど駐車可能。駐車料金は1000円で、駅前の売店「かめたに」で支払う。トイレは一切なし。

山頂ラーメン

短時間ハイキングのため食事は摂らなかった。途中、meiji「即攻元気」のみ補給。

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