低山徘徊の記録

Last updated 2018-12-16

    梵天山 (ぼんでんやま;469m)

日曜日の山行なので、あまり遠くない山として泉南の梵天山を選んだ。周回ルートをとれること、駐車場が整備されていること、眺望が良さそうなことなども理由である。標高の低い山なので楽々の足ならしのつもりだったのだが…


 高槻を520出発、目的地の紀泉わいわい村には645到着した。これは「里山の自然学校」として様々な活動をしている拠点らしい。この施設の駐車場を利用するつもりだったが、門扉が閉ざされている。仕方なく少し戻った場所にある駐車場にクルマを入れ703歩き出す。再び紀泉わいわい村の前を通ると、宿泊者が集合して何か騒いでいる。当方は狭い林道を進む。すぐに梵天山の登山口があるが、ここでも木製の扉がしまっており、鍵までかかっている。注意書きには「松茸山につき11/末まで入山禁止」とある。とっくに期間が過ぎているので柵を乗り越えて登山道に入る。

 道は以前はとても整備された遊歩道のようだが、今は荒れ放題で歩きにくい。階段は土砂で埋もれて滑りやすい斜面になっている。山道も多くの箇所で路肩が崩れている。しかしルートは明瞭なので慎重に進む。沢を渡り木段を登ると、道が崩壊している。良く見ると土砂崩れで道形が無くなっているのだ。立ち木に掴まりながら崩壊箇所を渡ると尾根に上がる。尾根道に出た所には道標があり、筆者の登って来たルートには「×印」がマジック書きされていた。

 尾根道はすぐにロープの設置された急坂になる。ゆっくり登ると無線中継所の前に出るが、そこにも今来たコースは「通行不能」との手書き看板があった。舗装道路を少し歩き、梵天山への標識に従ってわずかに登ると山頂に到着。樹木に囲まれた山頂は三角点標石があるだけで眺望はゼロ。オリパラアンバサダー撮影をして舗装道路を戻る。5分程歩くと立派な展望台と東屋のある広場に出る。展望台に上がると、関西空港が目の前だ。空からはひっきりなしに飛行機のエンジン音が聞こえて来る。

 ここからは山道となり薮の張り出した尾根道を進む。倒木も多く、乗越えたり潜ったりしながら進むのは厄介である。ササ峠へ下るヤセ尾根はザレており、少し恐怖心が沸き起こるがロープにすがりながら一歩一歩下降する。930ササ峠より下った地点に降り着く。簡易鉄橋で沢を渡ると林道となり、948駐車場に帰着した。わずか2時間45分の山散歩だったが、緊張の連続で一定の満足感は得ることができた。

本コースのお奨め度=1

筆者の登ったルートはもはや廃道と言っても良いほどの状況であり、ルートファインディング力も試されお奨めできない。ササ峠への下りも危険度は小さくない。出会った登山者はゼロ。

登山ルート

2018-No.11(2018.3.11)
大阪府泉南市
総歩行距離=6.8km
累積標高差=+483m

駐車場とトイレ情報

わいわい村手前の駐車場は広大(無料)。トイレはわいわい村で借用する。

山頂ラーメン

下山が早かったので持参したラーメンは食べずに帰宅した。行動食として差し入れの和菓子を戴いた。これは茨城県笠間市にある「笠間稲荷」門前の和菓子屋のものである。「ゆべし」と「どら焼き」を頂戴したのだが、ゆべしには胡桃が入っておりとても食感が良い。ゆべし本体も甘味が控えめで歯切れ良く、とても上品な味わいだ。どら焼きは粒餡がたっぷりでコンビニどら焼きとは比較にならない品質である。MSさんありがとうございました。

オリパラアンバサダー


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