| 猪ノ鼻ヶ岳 (いのはながだけ;508m) |
あまり遠くなく雪の少なそうな場所を探し、滋賀県日野町の猪ノ鼻ヶ岳を選んだ。霧氷で有名な綿向山に近いが、標高が低いのでさしたる積雪も無さそうと踏んで出かけた。雪の状態は期待通り?で、とても静かな山歩きを楽しむことができた。
高槻から名神高速道路に乗る際、昨年末に開通した新名神高槻ICがとても便利だ。筆者の住む場所からは10分ほどで乗ることができる。蒲生スマートICから国道477号線を南下し、登山口の音羽城跡に722着。ガイドブックには駐車場があると記されていたが見当たらないので鎌掛峠(かいかけとうげ)まで上がって宝殿林道入口に駐車する。仕度をしていると軽トラックがやってきて、宝殿林道のゲートを開けて入って行った。当方は745出発。
未舗装の林道を行くと、先程の軽トラ運転手がパワーショベルの運転手に変わり、除雪作業を行っている。雪は深くないが完全に凍結しており、ブロック状の氷をパワーショベルで剥ぎ取っているのだ。声をかけて、その横をすり抜けて行く。林道の途中から登山道に入り山腹を巻くように歩いて行くと、いきなりの急登となる。等高線を垂直に横切る感じで、ロープが設置されている。急坂を登り切るとなだらかな山頂部に出て、あっけなく猪ノ鼻ヶ岳に到着した(833)。周囲は灌木が密生しており眺望ゼロ。オリパラアンバサダー撮影をして、次は砥山へ向う。
雑木で覆われたなだらかな尾根を進むと林道に出て、これを左折。林道は砥山の北面をトラバースするように進み、西側へ回り込む。ここから尾根に上がり、砥山を目指すがもの凄い急登だ。立ち木につかまりながら強引に登って934山頂着。小広い山頂部で昼食ラーメン休憩とした。風は弱いものの気温が低く寒いが、時々陽光が射すので救われる。1011下山開始し、1105駐車地に戻った。
本コースのお奨め度=5
春または晩秋〜初冬が登山適期と思われる。あまり人の入らないマイナーな山なので静かな雰囲気を満喫できる。道標などはほとんど無い。筆者は他人の登山記録からGPS軌跡データを入手し、これを参照しながら歩いた(最近はこの手段を多用している)。







