| なべくら高原 (なべくらこうげん;550m) |
いつもの高校同級生9名で雪遊びに出かけた。長野県飯山市のなべくら高原では毎年、スノーシュウフェスティバルが開催されているとのことで、これに参加するという企画だ。しかし前日にM隊長がインフルに罹患し急遽不参加、頼りきっていたリーダー不在にメンバー一同パニックになりかけたが、好天に恵まれ計画通りに行程をこなすことができた。
スノーシュウフェスティバルとは、なべくら高原山の家を拠点にスノーシュウメーカー各社が協賛し、スノーシュウの試し履きやワンデイツアーなどが催行される。我々は森の家コテージに宿泊し一泊二日でこのフェスティバルに参加してきた。
【初日、2/3】
東京駅628発の北陸新幹線で飯山へ。タクシーに乗り継ぎ、なべくら高原森の家には9時到着した。余計な荷物をデポし、フェスティバルの受付を済ませる(参加費2000円)。協賛しているメーカーは、MSR、TUBBS、TSL、ATLAS等で、我々はTSLのスノーシュウを試すことにした。TSLには12人ほどの参加者が集まり、ガイド氏に連れられ近辺の散歩に出かける。積雪は2mほどで、初めは圧雪された道を行く。ガイド氏からは動物の足跡や樹木に関していろいろ解説を受ける。
途中から新雪地帯に入り、3mほどの段差箇所で尻セード遊びなどする。軽食をとってブナ林の中を散策し13時過ぎに森の家に戻るとミニツアー終了。TSL参加メンバーでじゃんけんゲームをしメーカーからの賞品を戴いた。筆者はネックゲーターが当選。
その後、雪道用の自転車に試乗(500円)。タイヤが太くFat Bikeと言うのだそうだ。極低速用のローギアが付いているが急な登坂では非常な脚力を必要とし、ビールを飲んだ後なので青色吐息だ。しかし下り坂はとても快適。30分弱のコースを一回りして充分満足した。
Fat Bike体験後はコテージにて早速の宴会。かなり出来上がってからバスで湯滝温泉へ。これは温泉入浴と食事がセットされたオプションで、森の家から送迎してくれる。食事は地元料理中心の素晴らしい内容であった。手間ヒマかけた皿が次々に供され食べ切れない。中居さんは「おもてなし料理なので…」と説明してくれるがお腹いっぱいで苦しい。
【二日目、2/4】
コテージを8時にチェックアウトし、予約していたATLASのワンデイツアーの受付を済ませる(参加費4000円)。スノーシュウとストックを借用して9時に出発。このワンデイツアーは各社共に同じコースを歩くもので総勢は60名。ただし行動はメーカー別パーティ単位である。我々の選んだATLAS社(国内販売代理店はモンベル)は参加者多く二班構成で、各班には2名のガイドが随行する。
ワンデイツアーは所要5時間だが、初心者に合わせてあるため、およそ20分毎に休憩(または立ち止まっての解説)があり、とても楽チンである。11時には昼食となる。食べたサンドイッチは我がグループの女性陣手作りの肉系トッピングサンドでとても美味しい。食事中、モンベルの人がジェットボイルで湯を沸かしコーヒーを淹れてくれる(もちろん商品の宣伝を兼ねている)。
フェスティバル幹事団は随所で写真を撮ったりドローンを飛ばしたりと色々世話を焼いてくれる。ツアーは13時過ぎに終了し、再び抽選会。筆者はモンベルのLEDランタンをゲットし大満足(定価3800円なのでツアー参加費を取り戻した?)。
15時に森の家を後にしタクシーで再び湯滝温泉へ。食堂で打ち上げを行い上境駅から飯山線で飯山駅へ移動、北陸新幹線で横浜に帰宅した(2230)。
本コースのお奨め度=4
スノーシュウ初心者向けとして最適。各社のスノーシュウを試せる上に、基本的な歩行体験もできる。サービスレベルも高い。森の家での宿泊も快適。さらに湯滝温泉の夕食付き温泉セットは素晴らしい。その他ガイド氏から説明を受けた「信越トレイル」(日本一長いと言う80kmのコース)も興味深い。











