低山徘徊の記録



M2017 updated 2017-12-23

前日に続き奥伊勢の網掛山に登った。この山は昔、石灰岩やマンガン鉱の採掘が行われたと言う。現在はモミジ山として有名らしいが、残念ながら季節はまだ早い。登山口の駐車場で車中泊をしたので速攻登山をし、三連休渋滞を避けて高槻に早く戻ることができた。

 車中で快眠をとり、いつも通り430起床し明るくなるのを待って630出発した。まだ阿曽の集落は朝靄で真っ白である。駐車場から登山口までは5分ほど。緩やかな山腹を登ると林道コースとの分岐に出る。「登山道コース」へ入り、23分で女浅間山への分岐点に到着。ここから女浅間山(展望台)へ往復する。展望台からは素晴らしい雲海を見ることができ満足。元に戻り、やや不明瞭な踏み跡を辿る。道標は少なく、赤テープを頼りに歩く。「幸の森」(484m)から数十メートル下り、林道終点の駐車場に752到着。

 未舗装で湿っぽい駐車場には10台分くらいの区画が切ってあるが、紅葉の時期にはここまでクルマで入る人がいるのだろうか?などと考えながら尾根を登る。20分であっけなく網掛山に到着した(813)。昼食とは呼べない時間だが、朝食がパン一個だったのでかなり空腹であり、ラーメン休憩とした。859下山開始、もみじ谷コースへ向う。山頂より東進し、岩場まじりの急坂を下ると道標があり、もみじ谷に入る。コース上には「紅葉スポット」と書かれた看板が数カ所立っており、見渡すとカエデが多い(現在は緑である)。ルートは明瞭だが、落ち葉や落枝、小石が散乱しており歩く人は少ない様子である。

 949林道終点駐車場に戻り、ここからの下山は「林道コース」を選択。ダラダラとした下り坂をせっせと歩き1034登山口駐車場に戻った。帰路、交通情報では各所で渋滞が発生していた模様だったが筆者の経路(紀勢道路〜伊勢道〜新名神〜京滋バイパス〜名神)は順調で1255高槻に戻ることができた。


お奨め度=3
手軽に登れる。もみじ谷の紅葉の写真を見ると、やはりその季節に来るべきだろう。出会った登山者はゼロ。


2017-No.42(2017.10.08)
三重県大紀町
総歩行距離=8.82Km
累積標高差;+622m


奥里出地蔵付近に登山者用駐車場が三カ所ある(数十台、無料)。トイレは無し。


今回はカップ麺である。最近のコンビニではカップ麺の種類が少なく、面白みに欠ける。試した「一風堂」の商品も以前食べたことがある(気がする)。蓋を開けると、麺の他にたくさんの小袋(粉末スープ、液体スープ、かやく、焼豚、香味油、辛みそ)が入っており複雑である。手順通りに作成するが、小袋を開けるのが面倒くさい。お味は…パッケージに「この味、まさに店味」と書いてあるが、あながち誇張でもない(つまり美味しい)。スープが良くできており、旨味とコクがあるがクドくない。麺は「店味」とはいかないが、博多ラーメンの細麺の雰囲気は出ている。オプションとして茹で卵のみ投入。


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