本年度栽培は4/28から開始したが、6月末に液肥枯渇を起こしてしまい7月上旬に枯死してしまった(収穫総数は571個で終了)。そこで数日間不在の場合でも液肥補給すべく、自動化を検討した。水気耕栽培装置の販売メーカーに相談したところ、大掛かりな方式を考案してくれたが三万円ほどの費用がかかる。そこで筆者の勤務する工場の機械制御専門家に相談したところ、何と部品代2000円以下で自動水位調節装置が作れると言う(その他は工場の廃部品を活用)。この装置を用い、9/5より第二回栽培を始めた。以下、第二回栽培記録を随時レポートする。