好天が続くとの予報により、思いついてハイキングに出掛けた(二日連続)。登った山は標高わずか221mという超低山であるが、徘徊回数10回目としてカウント。ハイキング道は良く整備され、快適な散歩を楽しむことができた。
山歩きをする計画ではなかったが、好天気に誘われて930おっ取り刀で出発。l国道170号線で淀川を渡り、枚方から京田辺を目指す。一時間ほどで甘南備公園駐車場に到着。登山口から西進し美しい竹林を見送り、熊笹の繁茂する小径を抜けて取り付き口に至る。ここからゆるやかな山道と木段を登ると、すぐに展望台に着いた。快適な広い尾根道を進み神奈備神社境内に入る。甘南備山、神南備寺、神奈備神社と漢字が異なるところが面白い。
展望所からの眺望は相変わらすスッキリしないが、解説板によれば鷲峰山が望めることとなっている。この山はずっと気になっているのだが、恐ろしい岩場があるとのことで躊躇し続けている課題の山だ。近い内に登らねばならない(待ってろよ鷲峰山)。
神社にお参りし裏手を登ると甘南備山頂で、221mとの小標識が立ち木にぶら下がっている。神社入口の鳥居前でラーメン昼食とするが登ってくる登山者(参拝者、または散歩者)が多い。日陰に座り込むと、春の日射しがこの上なく心地よい。昼食後、表参道を下り1226駐車場に戻った。
本コースのお奨め度5
ハイキングというより裏山散歩といった趣きではあるが、山歩きの雰囲気は十分に味わうことができる。園内には多くのコースがつけられており、予定外の時間ができた折などには再訪したい場所である。出会った登山者15名。
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