2013年8月15日 獅子ヶ鼻公園
ししがはなこうえん
大阪に単身赴任中の筆者であるが横浜の自宅に帰る途中、浜松の友人と懇親した。その際、近隣の獅子ヶ鼻公園を歩いたのだが、本来のトレッキングコースが見当たらずその周辺をウロウロと徘徊しただけに終わってしまった。
高槻を4時に出発し7時前に浜松着、友人宅に立ち寄ってから獅子ヶ鼻公園へ向った。公園上駐車場を822出発。立派な道標に従い獅子ヶ鼻公園に入り込む。鳥居をくぐって進むとフィールドアスレチックの遊具が並んでいる。すぐに見晴らしの良い場所に出た。ここがコース図にある展望台と思い込みコースを辿ると吊り橋を渡る。少し上ってさらに見晴し台に到着(829)。先ほどの展望台と見晴し台との関係が地図上で良く分からず、混乱する。さらに先に進むと谷に沿ってどんどん下ってしまう。下り切る手前で登りルートが現れたので、長い階段を上る。大汗をかいてたどりついた尾根は先ほど通過した場所だ。この時点で完全にコースマップ上の自位置が分からなくなった。付近には立派な道標が設置してあるにも関わらず、トレッキングコースの方位が不明である。仕方ないので駐車場に戻りハイキングを終えたのであった。
帰宅してGPS軌跡とコースマップを仔細に比較してみると、筆者が徘徊したのは南側の獅子ヶ鼻公園であり、トレッキングコースは公園よりも北側に広く展開しているのであった。つまり駐車場から最初に踏み出した方角が間違っていた訳である。公園の道標が立派すぎたのが仇となった感じである。
消化不良の徘徊後、遠江国一宮の「小國神社」をお参りし磐田の鰻屋で昼食とした。引き続き観光客でごった返す竜ヶ岩洞(りゅうがしどう;鍾乳洞)を見学、夜は浜名湖の花火を見物し大いに懇親を深めた。
本コースのおすすめ度=不明
今回は事前調査が不十分で、予定のコースを歩くことができなかったため、判定不能(大いに反省)。機会をつくり再度チャレンジしなければならない。
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