2011年9月17日〜18日 飯盛山&茅ヶ岳
めしもりやま(1643m) かやがだけ(1704m)
またまた高校の同級生と計8名(内一名はFさんの知人)で一泊二日の山行である。初日は飯盛山をハイキングし三鷹市の施設「三鷹市川上郷自然の村」で宿泊。二日目は茅ヶ岳に登って来た。
9月17日
メンバー7人は武蔵境集合なので、筆者は自車で行き野辺山駅で落ち合った(1515)。天気悪いが近くの飯盛山を歩くことにし「しし岩駐車場」へ向かう。晴れていれば八ヶ岳の大展望が得られる場所だが、霧中で何も見えない。だらだらとした坂を上り1618頂上に到着。全く何も見えない。下山途中、「平沢山」へ回り道しようとしたが道に迷い遠回りしてしまった。駐車場は17時閉鎖となっていたが1710到着、しかし施錠されたのはトイレだけで現在のところ駐車場の閉鎖は行われていないらしく助かった。
その後「三鷹市川上郷自然の村」へ(1735到着)。団体宿泊の場合、三鷹市民は3500円だが市外者も4100円で利用できる。立派な施設で、まずは入浴。昨年も泊まったが、大浴場が改装されており気持ち良い。
ここでの食事はバイキング形式である。お皿は四角く9区画に分かれており好きなものを取って並べる。料理数は十種類くらいなのでほぼ1品1区画である。どの区画も面積が同じで少量ずつしか取れないのが難点。宿にとっては無駄を少なくする作戦と思われる。生ビールは600円と少し高い?感じだ。食事のあと、ギターを持って来たF氏、M氏の演奏・伴奏で懐かしいフォークソングを歌ったりして宴会……
9月18日
六時から朝風呂に入り0730より朝食。朝食もバイキング形式。おかずを多めにとってきて昼食用の食料として確保する。筆者はロールパンにレタスやウインナを挟んでホットドッグを二個作成、すばやく持参したアルミホイルで包みビニール袋へ。他にはおにぎりを作る人、卵焼きとウインナを袋へ投入する人など。
0812出発、0915茅ヶ岳登山口到着。すでに20台以上のクルマがとまっている。記念写真を撮ってから0924出発。中小の岩がゴロゴロした坂をゆっくり登る。気温は高くないが湿度が高く汗が流れる。1027女岩。岩の間か湧き出している清水を飲む。ここから稜線に上がるまでが本コースで最もキツイ登りである。ジグザグの登山道を喘ぎながら我慢する。1104尾根に出て休憩。少し上がると「深田久弥氏終焉の地」との石碑がある。言わずと知れた「日本百名山」選定の人である。この場所で脳溢血で倒れたとのこと。1135山頂着、昨日とはうってかわって晴天で、奥秩父の山々、八ヶ岳、南アルプス、富士山まで良く見える。山頂は樹木がなく360度の展望が得られるが日陰が無い。強い日差しの中、座り込んで昼食とした。下山は尾根ルートを行き1355駐車場着。
本コースのおすすめ度=★★★★☆(評価4)
飯盛山は天気が良ければ展望が素晴らしい。茅ヶ岳も同様である。茅ヶ岳は意外と人気の山で人が多い。駐車場を利用する場合は早めに行動することをお勧めする。
本日のデータ
・本日の歩数=不明
・本日出会った登山者=多数。
・本日の体重と体脂肪率=不明。